間取りを重視して練りに練った満足の一戸建て

私が優先させたのは間取りでした。
まず第一優先にしたのは、玄関を通ってから必ずリビングを通る間取りです。リビングが家の中心になって開けていることも考慮しました。
子供が小学校から帰宅して、または私達夫婦が仕事から帰宅して、玄関を通り、その先に視界が開けるのはリビングです。実際に住んでみて思ったのは、玄関から視界が開けた時にふわっと、安心感が広がるなぁということです。

第二に、家事動線のスムーズな水周りの配置も考慮しました。
キッチンから真っすぐに洗面所、お風呂へとつながっており、料理を作ったり洗い物をしながら、子供たちがお風呂に入る様子や出る様子を見ることが出来るのが魅力です。
仕事との両立で忙しい中、安心して家事ができますし、子供の自立も早まりますし、結果、とても良かったと思ってます。
主に間取りを重視した家づくりだったので、間取りの段階では間取りを細かく見て、家のチラシや雑誌などと見比べながらイメージし、諦めずにハウスメーカーさんと話し合いを重ねました。
家づくりはもちろんお金がかかってくる事なので、諦めないといけないところも多いと思いますが、そこはハウスメーカーさんと相談しながら、できるだけ妥協点は少なく希望通りにしていった方がいいと思います。

素人目線の要望に、プロの目から見たアドバイスもくれますので安心です。話し合いをするのも、間取りや図面からイメージをする為には、事前に自分なりに情報収集することが一番大切だと思います。
いろいろな書籍や雑誌、インターネットで今は色々な情報が手に入ります。間取りや写真、体験談などです。
ハウスメーカーさんはもちろん一生懸命に考えてくれますが、全てを教えてもらうことは時間の都合上難しいですよね。自分で考えたという満足感も、家を建てた時の不満が減る一つのポイントになると思います。