注文住宅なら屋根・外壁塗装にも拘りたい

注文住宅は限られた敷地の中で、いかに住みやすい住宅とするのかを考えられるメリットがあります。特に間取りや内装や設備機器には、誰しも強い関心を持ち、家族で色々と想いを話し合ったりするものです。これは非常に楽しい事です。
もちろん、こうした間取りや内装や設備機器等を熟慮して決める事は大切ですが、屋根や外壁に関しても十分に考えられるのがお勧めです。屋根や外壁塗装は、塗料種類に応じて寿命があり、必ず塗り替えが必要となります。従って塗料の単価は高くなりますが、寿命の長い塗料種にするとか、機能性塗料を採用する等の検討も行う事がお勧めです。
機能性塗料の中でも、遮熱塗料・断熱塗料と言われるものを使えば、赤外線を塗料が反射してくれ、夏の室温が3℃程度下げる事が可能と言われています。3℃室温が下がる事で、エアコンの電気代が下げられます。もちろん、一般の塗料に比べて単価は高くなりますが、エアコンの電気代が下げられる効果は何年も続くため、塗料費のアップ分は十分に回収でき、快適な生活を送る一助となります。注文住宅を建てる際には、こうした点にも配慮される事をお勧めします。